ふとした瞬間に腰が痛くなるぎっくり腰…正式には「急性腰痛症」といい、重いものを持ち上げた時や急に体を起こした時など、日常生活の中で起こりやすいという傾向にあります。しかし、対処方法や原因を知っている方は以外と多くありません。
そこで今回はぎっくり腰についてお話していきます。

そもそもぎっくり腰ってどんな状態?

ぎっくり腰とは、骨で起こっている異常と思われがちです実はそうではなく、背中の筋肉や筋膜が傷ついていることが大きく影響しているのです。
ぎっくり腰でも、激しい痛みが起こるだけでなく腰に力が入らなくなる状態になることもあります。
この場合、肉離れを起こしている可能性がある為、無理に動いたりすると更に悪化してしまう恐れがあります。

ぎっくり腰になりやすい人の特徴

高齢者に起こりやすい物と思われがちですが、若い人やプロのアスリートでも起こることはあります。
なぜ起こってしまうのか、それは筋肉に疲労が溜まっていたり緊張しているからです。毎日の日常生活の中で筋肉の疲労は起こり、睡眠などで疲れを回復させています。
しかし、姿勢の悪い状態が続いたり、過度な負荷が腰にかかり続けることで回復が間に合わなくなり、ぎっくり腰になってしまうのです。

また、くしゃみも体に大きな負担がかかっているのでぎっくり腰になる可能性が高くなるだけでなく、骨密度が低い方は骨折することがあります。くしゃみが出る気配を感じたら背筋を伸ばすだけでも違います。日頃から腰痛に悩んでいる方は意識してみてください。

適切な処置方法は?

ぎっくり腰になった時は、2~3日保冷剤や冷湿布などで冷やし、痛みが治まってきたら温めるのが効果的です。また、意外と知られていませんが、ぎっくり腰になった時に大切なのは「できるだけ普段通りに動くこと」です。

ぎっくり腰になると安静にする方が多いのですが、その状態が続くと重力による負荷がなくなる為、筋肉が衰えて血液の巡りが悪くなり、痛みが続いてしまうのです。
無理はよくありませんが、できるだけ早く痛みを治め、普段通りの生活を意識してみましょう!